前回紹介したオバマのうち、一冊ゲットしました。


CD2枚付[完全保存版]オバマ大統領演説/コスモピア編集部
¥1,554
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これは、重要なスピーチが全部ノーカットではいっているそうです。

さらに、John F. Kennedy

Martin Luther King

などの有名な演説もはいっています。

おすすめです。

これを毎日聞いて歩いていれば

彼らのような

格調高いスピーチができるようになるかもしれません。
オバマの本、というかCDが売れてます。

まず40万部突破のベストセラー。

生声CD付き [対訳] オバマ演説集/CNN English Express編
¥1,050
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つづいて。就任演説を扱った2冊

生声CD付き [対訳] オバマ大統領就任演説/CNN English Express編
¥1,050
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生声って、なんなんですかね。

CD2枚付[完全保存版]オバマ大統領演説/コスモピア編集部
¥1,554
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オバマの演説は、格調高いので、TOEFLに必要なacademic English の要素が十分にはいっています。何度も聞いたり、shadowing をしたり、暗記してかっこよく、オバマになりきる練習をしたりするといいと思います。

どれもすごく売れてます。

Obama を聞いたら、ぜひキング牧師もきいてみてください

I have a dream



このブログに少し前から「なかのひと」というアクセス解析をつけています。御存知の方も多いかとおもいますが、自宅からのアクセスではなく、会社、学校などからアクセスした場合にわかるものです。それで、いままでのアクセスの多いところをリストしてみます。


1 日本IBM
2 東京大学
3 東北大学
4 京都大学
5 富士通
6 日本電気
7 早稲田大学
8 慶応義塾大学
9 ソニー
10竹中工務店
11東日本電信電話


というランキングです。どんな人がTOEFLに興味があるのかわかるような感じで、おもしろいですね。

回数は少ないですが、おもしろいところでは、衆議院、米国海軍、米国海兵隊、ライブドア、など。
機関名をクリックすると、そこの航空写真が見えるようになっているのですが、米国海軍、海兵隊はさすがに見られませんでした。 
「英語ベストセラー本の研究」という本がでました。 
なんと、アマゾンで263位です。売れてます。

さっそく、買ってみようと思います。

英語ベストセラー本の研究 (幻冬舎新書 は 4-1)/晴山陽一
¥819
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それから、余談ですが、この本もおすすめにでてきました。面白そう。なんとアマゾン全体で8位です。すごい!

英語ができる人も筋トレするのでしょうか。ちなみにわたしも筋トレしています(笑)

仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか (幻冬舎新書 や 5-1)/山本ケイイチ


¥777
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桑田投手の英語学習に関するインタビューをみつけました。

http://www.toeic.or.jp/square/entertainment/e_life/09_1.html


Google で、桑田 TOEIC  で検索すると一番上にでてきます。

英語でひとりごとを言うとか、参考になることもいろいろ書いてあります。桑田は日本でもよくぶつぶつと独り言をいって、集中していたらしいんですが、それをマウンドとかで英語で言ってたそうです。
All I can do is to give my best effort. とか。笑っちゃいますが、英語力をつけるにはいい方法だと思います。

実は桑田の英語を2007年のシーズン前と後に聞いたことがあるのですが、シーズン後の方がかなり自然な英語になっていました。やはり大量のインプットのおかげでしょうね。毎日いやというほど英語を聞く訳ですから。

Yankee Stadiumで桑田がデビューした時は、本当に胸が熱くなりました。

ストレスの為に目がみえなくなったとか、波瀾万丈の一年目でしたが、2年目の今年はぜひ頑張ってほしいものです。

桑田、こんな本書いてるんですね。アマゾンで探すと沢山でてきますが、本人が書いたのはこれだけです。(ゴーストかもしれませんが。)


試練が人を磨く 桑田真澄という生き方 (扶桑社文庫 く 8-1) (扶桑社文庫 く 8-1)/桑田 真澄
¥580
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何度かこのブログの中で、インプットが英語習得の鍵になるという話をしましたが、忙しい中、なかなかできないという人も多いと思います。それから、すぐに飽きてしまって、なかなか続かないという人も多いと思います。そんな人に役に立ちそうな雑誌をみつけたので紹介します。最新号はこれですが、ちょっと前から出ているみたいです。
 
多聴多読マガジン 2008年 01月号 [雑誌]

前半はやさしい物語で、だれでも使えるようなものになっています。後半は俳優のインタビューや、ニュースなどで少し難しいので、中級者むけです。興味のあるものを聴くようにするといいと思います。
前にも書きましたが、自分の興味のある、得意な分野を何度も聴くのが英語力をつけるコツです。

これは隔月雑誌なので、出るたびに買ってやるようにすれば、飽きやすい人にもよいペースメーカーになるでしょう。なんといっても、続けるのが大変なんですよね。

それから、もうひとつおすすめなのが、podcast を使う方法です。すでに実際にやっている人も多いと思いますが、実際に私がやっている方法を紹介します。


まず、Apple iPod を買います。以下のどちらかをおすすめします。(使っているパソコンはWindows でもかまいません)どちらも3万円代でそれほど高くはありません。自分への投資だと思えば安いものです。

アップルコンピュータ
Apple iPod classic 80GB シルバー MB029J/A

アップルコンピュータ
Apple iPod touch 8GB MA623J/A
まだ使ったことのない人のために、詳しく方法を説明しますが、やることは Windows でもMac でもどちらでも同じです。まず、i-Tunes というソフトをパソコンにダウンロードします。(もちろん無料のソフト。)Mac 用もWindows 用もあります。

これが終わったら、i-Tunes を使って、いくつか自分の興味があるpodcast に登録します。わたしの場合は、NBC Nightly News, CBC Evening News, Meet the Press, CNN News などを登録しています。そうすると、パソコンをインターネットにつないでさえおけば、その番組が自動的にダウンロードされるようになります。ニュースだったら、放送された半日後くらいにはパソコンにダウンロードされます。で、出かける前に、iPod をパソコンにつないで、すべてコピーする(同期といいます)のです。あっという間に終わります。(1分もかからない)これで、iPod の方に番組がコピーされたことになります。

これを、暇な時に歩きながら見たり、聴いたりするのです。また、仕事をしていると、隙間時間が沢山できますよね。その時にみることもできます。あと、私がよくやっているのは、スポーツクラブに行った時、運動と運動の間のインターバルの時間に見ています。この待ち時間がけっこう長いので、かなり聴くことができます。

その時の状況により、画面をみてもいいし、音だけきいてもいい。また聞き流すだけでもいいし、一生懸命聴いて理解するようにすることもできます。またシャドウイング(声をださなくてもいい)をやってもいいでしょう。

私の場合は、英語の勉強というよりも情報収集で使っていますが、それぞれ、自分のレベルにあわせて、番組をいくつか選んで、いつでも何かが聴ける状況を作っておくといいと思います。初級学習者むけのpodcast も無料で沢山でています。

それから映像のない番組も沢山でています。たとえばCBS のドキュメンタリー60 minutes は音だけでダウンロードできるようになっています。自分のレベルや興味分野にあわせて好きなものをとるとよいでしょう。これからは新聞をとるかわりにpodcast 番組を(ただで)とる時代がくるのかもしれませんね。

それから、iPod touch の方は、無線LAN 機能がついているので、パソコンなしでも、無線LAN環境があれば、直接podcast をダウンロードすることができます。つまり、パソコンいらずです。たとえば私の家のそばにあるモスバーガーはだれでもつなげる無線LANがあるので、ここにいけば、ただでいろいろな番組をダウンロードすることができます。

実はこのiPod touch は、アメリカでセンセーションを巻き起こしたiPhone の姉妹品です。iPhone はiPod と携帯電話が一体化したようなものですが、日本は、携帯電話のシステムが違うので、iPhone の発売は未定です。その携帯の機能をはずしたのが iPod touch です。個人的には、こちらがおすすめです。画面も大きいし、無線で直接internet につなげるのが魅力です。(画面が縦でも横でも見られるすぐれものなので、大きく見たい場合は、横に広い形でみればいいのです。)web も使えるので、YouTube も見られます。

上に出ているのより、もう少しhard disk が大きいのもありますので、お金に余裕のある場合はそれを買ってもよいでしょう。

podcast を使うと、どんどん番組がdownload されてくるので、あきずに多聴を続けることができます。

電車の中で英語ニュースを見るなんていうのも、かっこいいかもしれません。


英会話学校のNOVAの経営方法が問題になりました。ということで、今日は英会話学校について。

英語が話せるようになりたい。ではどうすればいいか?話す練習をすればいいだろう。では英会話学校に行ってみよう。

というのは自然な流れだと思います。

しかし、これはある程度すでに英語の「知識」を持っている人にはいいかもしれませんが、そうでない人にはあまり役に立ちません。なぜかというと、話す練習をしても、新しい知識は入ってこないからです。すでに持っている知識をいかにうまくつなげるか、という練習にはなります(これもある程度大事)が、根本的に使える駒がない人は、いくら話す練習をしてもだめです。

ではどうすればいいか。前にも書きましたが、大事なのは沢山聞くことです。これが根本的対策です。

それから、よく使える表現が沢山はいったダイアローグを(意味、文法を理解してから)暗記するのも、訳にたちます。

それから今回NOVA 問題で考えさせられるのが、学校の質よりも、宣伝の量が勝つのだとうい恐ろしい事実です。今回NOVA はつかまったのであのようなことになりましたが、もし捕まらないようにうまくやっていたらと考えると恐ろしくなります。

英会話学校を評価するページはいくつもあるので、それらをよく見て決めることが大切でしょう。「英会話学校、評価」で検索すれば沢山でてきます。個人的には「英会話スクール鑑定隊」というのが気に入りました。

http://www.eigojuku.com/

ただ、これらもどの程度信頼がおけるかは未知数なところがあるので、注意が必要ですが、みないでTVCMだけみて決めるのはやめた方がいいでしょう。英会話学校はどこも同じ、ということはありません。


巨人の桑田が大リーグ挑戦で話題になっています。38歳での挑戦ということですばらしいことだと思いますし、がんばってほしいのですが、日本のメディアの取り上げ方がちょっと疑問です。

たとえば今日のヤフースポーツ で、アメリカの新聞が桑田の大活躍を予言、という記事がありますが、原文 を読んでみると、実はこれは全部ジョークなのです。ヤフーではそのことには何もふれていません。(この記事はISMという民間企業のもので、その点も実は問題なんですが。)

最後には、In locker room afterward, his right arm falls off (抜け落ちる)なんて書いてあるんです。その他の予言も、すべて政治とか他のスポーツとか、ブラックユーモアみたいなものです。

実はこのPittsburgh Post-Gazette のHPにいって、Kuwata をsearch すると、けっこうヒットします。読んでみると、実は桑田はあまり期待されていなくて、パイレーツの極東戦略の手始めにネームバリューの高い桑田を獲得したことがよくわかります。つまり、日本の関係者に対して、うちも日本人選手に興味があるんだよ、ということを示す、絶好のチャンスというわけです。パイレーツの関係者が日本に来て契約する、というのもそれを裏付けるものです。

ということで、日本のメディアだけでなく現地のメディアもみてみると実際どのように期待されているのかわかります。

まあそんなこととは別に桑田にはぜひがんばってほしいですね。ドジャーズの斉藤も36歳で大成功したわけですから。

桑田は英語もがんばっているみたいなので、そのあたりも楽しみですね。通訳をつけずに英語でインタビューに答えるかもしれません。