子どもに英語おしえたい 2007
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株式会社 ビーケーワン
子どもに英語おしえたい 2007

アメーバが新しいアフィリエイトを始めたので、ためしにつけてみました。
子供英語教師の人に、面白い話をききました。子供がblue と綺麗に発音しているのに、お母さんにはbuu としか聞こえなくて、「ぶー」じゃなじゃなくて、「ぶるー」よ、bのあとにわざわざ母音をいれて発音させていたそうです。

こまったもんですねえ。小学校の英語の先生も同じようなことをしそうですね。
ここがポイント!小学校英語
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最近、英語子育てというのがはやっているそうです。子供をバイリンガルに育てたいというのは、多くの親にとっての夢で、自分は英語ができないが、子供には英語ができるようになってほしい、というのは自然な気持ちだと思います。ただ、日本のようなモノリンガル社会でそれができるか、というのは壮大な実験だといってもいいでしょう。特にあまり英語のできない親が、子供に英語で話しかけたりして、どんな効果があるのか。日本語はおかしくなってしまうのではないか、など疑問はきりがないです。


そんな疑問について、ちょっと数回にわたって考えてみたいと思いますが、こんな雑誌が出るようです。なんとさっきみたら、アマゾンで300位台にはいってました。まだ発売してないのに。

日経 Kids + (キッズプラス) 2006年 10月号 [雑誌]
わが子には英語を話せるようになってほしい!
英語脳を鍛える
最強メソッド

という特集です。専門家に取材しているようで、なかなか面白そうです。

とりあえず、この本を見てからまたこの問題について書いてみようと思います。
world cup、Brazil に負けてしまいましたね。中田はあいかわらずあいそが悪いですが、今日は中田の英語力について。みなさんは彼の英語を聞いたことがありますか?プレミアリーグにうつってすぐの記者会見を聞きましたが、相当なレベルです。TOEFL 600 は確実にあるでしょう。今では、さらにのびているはずです。イタリア語もできるし、語学の才能があるのでしょう。中田は知能指数が相当高いという話をきいたことがありますが、天は2物をあたえるのですね。
めっちゃアメリカさん、ブログみせていただきました。
松本 道弘
の本が沢山紹介してあったのでびっくりしました。わたしも昔ずいぶん読みました。多読、速読、速聴とか、方法論はよいと思います。あと精神論がすごいので、だれた時に彼の本を読むとやる気がでます。まあ人によって感想が違うとは思いますが、一読の価値はあるでしょう。しかし、Give とGet だけで英語は通じないでしょう、と突っ込みたくなりますね。
GetとGiveだけで英語は通じる―簡単でキレが出る英語の技術

kimura 88 さん、Solare さん、Larisa さん大西 泰斗さんに関する情報ありがとうございます。「短大の私のいるクラスの担任の先生です」ってのにはびっくりでした。調べたら東洋女子短大の先生なのですね。
http://www.eigotown.com/culture/people/onishi.shtml

最近似たようなNHKの番組で慶応の田中 茂範さんが基本動詞の話をしていますね。なかなか面白いです。大西さんのと通じるところがありますね。
ひと目でわかる英単語ネットワーク〈基本動詞編〉

みなさま、あけましておめでとうございます。

仕事がいそがしく、10月20日以来、全く更新できませんでした。にもかかわらず、毎日数十人の方がこのブログをみてくれているのです。驚くとともに感謝の念に耐えません。

ということで、今年はもう少し書きたいのですが、どうなることやら。

数日前、アマゾンからDMが来て、クリックしたところ、日本の武士道がどうの、という本が2位になっていました。これは面白そうです。昔「若き数学者のアメリカ」という本を書いた人ですね。

藤原 正彦
国家の品格
文化比較にもなっているので、英語学習上も役に立ちそうです。ちょっと英語ができるようになると、文化の違いがいかに英語によるコミュニケーションの障害になるか、わかってきます。

それから、もう少し下のほうに、

大西 泰斗, ポール・マクベイ
ネイティブスピーカーの英文法絶対基礎力
という本が19位くらいにはいってました。なんと、今みたら、アマゾンで1位です!すごい!大西 泰斗さん、その他の本も3位、14位、45位です。売れる本が必ずしもいいとは限りませんが、これは驚きです。レビューをみると、英語の語感というか、エッセンスのようなものが、わかりやすく、イメージ図式で書かれているようです。実物を手に取ってみないとわかりませんが、この手の本は、けっこうおすすめです。ことばで説明されても、よくわからないし、図式のほうが記憶に残るという部分がありますから。

ただ、前も書いたように、このような本と並行して、英語を聞き、読み、話し、書くということをつづけないといけません。ヒアリングマラソンをしながら、これらの本を読むとよいでしょう。

ところで、この大西 泰斗さんというのは何者なのでしょう?ご存知の方は、コメント欄に書いていただけるとうれしいです。

それでは今年もよろしくお願いしたします。

「英語学習法」でアマゾンを検索してみたら、いろいろな本が出てきました。つけてみましたが、やり方がよくわからないので(ブログ初心者)うまくでるかどうか

これが今のベスト10のようです。今、1位のMark Petersen の「日本人の英語」は、ロングセラーで、私も昔読みました。すごく面白いです。まだの人は是非読んでみてください。まあ、タイトルの勝利ですな、この本は。でも内容もいいですよ。

マーク ピーターセン, Mark Petersen
日本人の英語


BUT! このような本をいくら読んでも、英語が使えるようにはなりません。英語をひたすら、(1)聞き(2)読み(3)話し(4)書くことが重要。学習の目的にもよりますが、それぞれ50%, 30%, 15%, 5% くらいでやるといいと思います。

で、ひまな時に息抜きでMark Petersen の本とか読んでください。

以下の本はいわゆる勉強法の本か、TOEIC 対策本ですね。これらもひまな時には息抜きにいいでしょう。英語学習のヒントになるかもしれません。

船津 洋, 七田 眞
Hello, Mommy! ~0~6歳から始める超右脳英語学習法~
松崎 博
頭に英語回路ができる!
伊藤 サム
英語は「やさしく、たくさん」―中学レベルから始める「英語脳」の育て方
本多 吉彦, 土屋 武久, 鈴木 邦成, ロバート・K. ヒックリング
ブロークン英語!NOW!―ブロークンでもわかりあえる、気持ちが通じる!

千田 潤一, 鹿野 晴夫
TOEICテスト600点突破までの正しい学習法―こうすれば600点の壁が越えられる

松崎 博
Listen&Repeat 使える英語を身につける
豊野 重孝
英語で考えるな、日本語で考えよ―日本人英語学習者に提言する究極の英語マスター法
高橋 祥友
英語力を身につける

録画しておいた ABC news のPeter Jennings 追悼番組を見ました。びっくりしたのは、彼の肺がんはやはり20年以上におよぶ喫煙から来ていたこと、子供ができてタバコをやめたこと、そしてその後、タバコ会社の陰謀について、徹底的にニュースを通じて追求していたことです。アメリカでタバコ会社の陰謀として問題になっていたのは、タバコ会社がタバコの中毒性を知りながら、それを隠して、中毒性はないといいはっていたことです。そして、そのことがばれて、タバコ訴訟で負けたことなどです。一方日本では、中毒性は当たり前のようにとらえられているのに、裁判ではタバコ会社が勝つ。同じ人間なのに、なんで日本とアメリカで差がでるのでしょうかね。
TOEFL とあまり関係ない話題ですみません。
Peter Jennings が肺がんのためなくなりました ABCNews の看板アナウンサーです
実はカナダ出身です 最近出ていなかったので夏休みだろうと思っていたら(実際この時期毎年休みをとっていました)死んでしまうとは ショックです 日本でもアメリカでもよく見ていたのでこれから彼のニュースが見られないとは 録画しておけばよかった
ジョークというか、アメリカに留学していた時に困ったのはteasing というやつです。もう具体的内容は覚えてないですけど、しょっちゅうやられてました。まじめな顔でからかわれるわけです。それでこっちは、「え?」と固まっているとI was just teasing (you).と言われる。まあ日本語でいえば、「からかっただけだよ」とか「冗談だよ」にあたるんですが。例えばtrackback theme にあるMy best friend ran away with my wife and let me tell you, I’ll miss him. なんてのも、日本人なら笑いながら言うじゃないですか。それをまじめな顔で言うんです。で、こっちがひっかかると、大笑い、狙い通りというわけですね。まあ、そこでいっしょに大笑いしておけばいいんですけど。

タイトル変えてみました。「英語学習法ブログ」だけだと、あまりにも漠然としているのかな、と思って。でも、その方が多くの人にアピールするのかしら。難しいところですよね。何かコメントあったらお願いします。

ところで、就職活動のジャンルで、TOEIC 800 とる方法、といったタイトルのブログが上位に来ていたので、見てみました。まさにテクニックです。私もTOEFL講座では、そのようなことを教えていました。まあ、あのようなテクニックを使えば多少点数はあがりますが、やはりコアとなる英語力をつけないと大幅な点数アップは不可能です。そのためには地道な努力が必要なんですよねー。でも受験する方としては、少しでもあがればと思うから見るんでしょうね。

昨日イギリス人の友人とTOEFL/TOEIC/IELTS などについて話していたんですけど、あれはすごい金がはいるんですよ。金儲けと言えば、イギリスとアメリカの覇権争いもすごいそうです。政府レベルでそれぞれの英語を主流にするために、頑張っているそうです。まあ、それによってどちらの企業に沢山金が入るかが決まりますからね。TOEIC にも、こんどイギリス、オーストラリア、カナダなどの英語が入るらしいですが、これはアメリカにとっては痛手です。裏でかなりの攻防があったんでしょうね。